Five Questions with JOSH FARBEROW

JW: マリブとはあなたにとってどのような場所ですか?

 JF: マリブは、私の人生において心の拠り所になっています。いつも良い波がブレイクし、古くからの友達に会える場所です。時に混雑でイライラすることもありますが、ビーチで一日を過ごすのに最高な場所です。

 JW: JULY WETSUITSのプロジェクトに参加することになってどうですか?

 JF: 親しい友人と一緒に、最高品質のプロダクツに取り組み、これまでで最も暖かくてフィット感に優れ、快適なウェットスーツを手にすることができています。

 JW: 長年にわたり一貫してサーフィンを続けるモチベーションは何ですか?

 JF: いまも昔も変わらない気持ちでサーフィンを楽しむこと。またサーフボードを作ることで、海に入るのが楽しくて仕方がないという気持ちをずっと保つことができています。年取った体に合わせてボードを調整し、波の上で何ができるかと考えることは、いつまでもワクワクし続けることができる大きな要因です。人生が複雑になるほど、サーフィンをすることで自由な時間や自然に身を任せることのありがたみを感じます。

 JW: 多く人があなたのことを"マリブキング"と呼んでいますが、あなたのサーフィンに最も影響を与えたのは誰ですか?

 JF: ジョン・ベイカーとジョナサン・パスコウィッツの2人でしょうね。

JW: いま現在、サーフィンに対するあなたのビジョンはどんなものですか? それは長年にわたり進化してきましたか?

 JF: いまサーフィンは、かつてないほどメインストリームになっていることは明らかです。個人的にはショートボード・サーフィンのいくつかに畏敬の念を抱いています。いまのビッグウェイブとリップアクションのサーフィンはとてもクレイジーですが、同時にスタイリッシュな領域に達していると思います。